10/6 アリーナオフ マニュテラキウルガ
4勝2敗で後1勝足らず予選落ち。
パーティは新規に組み、立ち回りも結構研究したので残念です。
負けた二戦は熱風をドリュウズに外した試合と挑発を入れた相手の化身ボルトの10万で麻痺→二連痺れでマニュが何もできずに落ちてしまった試合なのでパーティ自体はそこまで悪くなかったと思います。
ポケモン名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
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マニューラ | ねこだまし | ふくろだたき | こおりのつぶて | ちょうはつ | きあいのタスキ |
テラキオン | いわなだれ | ストーンエッジ | インファイト | せいなるつるぎ | こだわりスカーフ |
ウルガモス | むしのさざめき | ねっぷう | ちょうのまい | まもる | ラムのみ |
ラティオス | りゅうせいぐん | めざめるパワー地面 | にほんばれ | まもる | ドラゴンジュエル |
ローブシン | ドレインパンチ | マッハパンチ | れいとうパンチ | ワイドガード | オボンのみ |
トリトドン | だいちのちから | れいとうビーム | じこさいせい | まもる | リンドのみ |
マニュテラキ、マニュウルガの二つの軸から相手を制圧していくビートダウン。
とにかくマニュテラキの圧力が強力で、コンボが決まった時にはほぼ試合が決まるとともに、選出をしなくても相手の選手を縛る性能が非常に高いです。
マニュテラキで場を荒らした後は蝶舞ウルガ+αの並びを展開していきます。
また、このパーティは初手グロス、ハッサム、格闘等をとても誘う(逆に初手バンギはまず出されない)ので、そこで逆に初手マニュウルガを選出することで大きくアドを取ることもできます。
軸の3体で厳しいのがバンドリ、ニョログドラ、トリパ系なので、そこを補完するために残りの3体は日本晴れラティ、ローブシン、トリトドンを選択しました。
パーティ全体で厳しいのはトルネロス。テラキオンを失ってから出されると一気に辛くなります。また、追い風パやガチガチのトリパなども、一度上から殴られてしまう展開を作られてしまうと受けが回らないので苦手です。
個別
Weavile (F) @ Focus Sash
Trait: Pressure
EVs: 4 HP / 252 Atk / 252 Spd
Jolly Nature (+Spd, -SAtk)
Fake Out
Beat Up
Ice Shard
Taunt
パーティの軸。猫だましや袋叩きでウルガやテラキのコンボ発動をサポートします。また、猫だましをレパルダスより先に打てる、プレッシャーでランドのスカーフ判断ができる、礫でランドが威嚇込半分近く削れるなど、マニューラ自体が今の環境に非常に刺さっているポケモンだと思います。挑発が非常に便利で、スイッチトリパのクレセのトリルを止めたり、マニュウルガで化身ボルトを相手する時にウルガが守りながら挑発をボルトに打つことでボルトを置物に出来ます。持ち物は安定の襷。
Terrakion @ Choice Scarf
Trait: Justified
EVs: 148 HP / 220 Atk / 132 Def / 4 SDef
Adamant Nature (+Atk, -SAtk)
Rock Slide
Stone Edge
Close Combat
Sacred Sword
パーティのエース。とにかくスカーフ袋叩き雪崩で場を荒らし、後続のウルガに繋ぎます。逆にコンボが発動できずに落ちてしまうとかなり逆転が厳しいので、コンボが発動できないと思った時は先発には選出しないでマニュウルガ選出をした方が刺さることが多いです。後発からトルネロス入りに対しては貴重な駒になるので慎重に扱うことが大切です。
せいなるつるぎはラッキー系統のパーティを突破するために重要な技です。配分は勝海さんの袋叩き噴火スイッチ(A216ダブルダメ地震+叩き4回耐え、C200流星+叩き4回耐え)のものを参考にしました。
Volcarona (M) @ Lum Berry
Trait: Flame Body
EVs: 116 HP / 4 Def / 196 SAtk / 4 SDef / 188 Spd
Timid Nature (+Spd, -Atk)
Heat Wave
Bug Buzz
Quiver Dance
Protect
パーティの第2のエース。死に出しor初手で蝶舞からの全抜きを狙います。選出率は非常に高いです。
技は一般的なもの。配分はEVEさんの配分(S最速ランド抜き、C+2さざめきでグドラ確1、残り耐久)を参考にしました。持ち物はやっぱり電磁波が怖いのでラム。
Latios (M) @ Dragon Gem
Trait: Levitate
EVs: 124 HP / 4 Def / 96 SAtk / 32 SDef / 252 Spd
Timid Nature (+Spd, -Atk)
Draco Meteor
Sunny Day
Hidden Power [Ground]
Protect
補完その1。相手の初手ニョログドラに対して初手マニュラティを投げ、猫日本晴れをしていきます。その後裏からウルガを投げて蝶舞すれば容易に全抜きが可能です。また、相手にトリルがないと分かった時は単純に後発ラティウルガの並びが強力です。後発ラティウルガ選出をした時に相手にヒードランがいても止まらないように、サブウエポンはめざパ地面を採用しました。配分はテラキオンを失った後の対トルネロスを考え、A162ジュエルアクロバットを耐える耐久振りの配分(いわゆる男の娘ラティオス)にしました。
Conkeldurr (M) @ Sitrus Berry
Trait: Iron Fist
EVs: 252 HP / 4 Atk / 252 SDef
Adamant Nature (+Atk, -SAtk)
Drain Punch
Mach Punch
Ice Punch
Wide Guard
補完その2。パーティ全体で辛い対バンドリを担います。この枠は威嚇を持っていてウルガモスのサポート性能の高いカポエラーも考えましたが、カポエラーでは対バンドリ、霊獣ランドロスが不安なことを考慮し、ローブシンを選択しました。配分は一般的なものですが、ウルガモスのサポートを考えて守るの代わりにワイドガードを採用してみました。ワイドガードは読まれにくいからこそ強いと思います。サブウエポンは霊獣ランドの処理を意識して冷凍パンチ。
(Gastrodon) (F) @ Rindo Berry
Trait: Storm Drain
EVs: 196 HP / 156 Def / 68 SAtk / 76 SDef / 12 Spd
Calm Nature (+SDef, -Atk)
Earth Power
Ice Beam
Recover
Protect
補完その3。ここまでで雨パ、砂パ、トリパがまだ辛いのでトリトドンを選択。この枠は元々モロバレルと悩んでいましたが、モロバレルだとトリパのシャンデラに打点がなく重すぎるため、トリトドンを選択しました。流行のミガワリ残飯型ではなく、リンドの実と自己再生を持って居座る一般的な型を採用しました。配分はPSPさんの配分案を参考にしました。
選出
・基本選出1
先発後発+何か
袋叩きコンボが決まる相手は叩き雪崩してウルガ死に出し。
・基本選出2
先発後発:残り4体から選択
袋叩きコンボが決まらなそうな時。マニュテラをメタってきた相手をマニュウルガでカモにする。
・対ニョログドラ
先発後発
初手猫日本晴れからウルガ出して蝶舞。雨スイッチはマニュで挑発して止める。
・対バンドリ
先発後発
ブシンでドリュウズを倒してウルガテラキで制圧する。初手ドレパン守る。2手目はウルガ引きドレパンかワイガ熱風or蝶の舞。
・対トリパ
先発後発:残り4体から選択
バレルに挑発をいれながら雪崩。ブルンorシャンデラが怯んだら勝ち。怯まなくてもローブのワイガ、トドンを上手く使いながら立ちまわればワンチャン。
第6世代はまずオフの予選抜けを目標に頑張ります。